実習について

看護大学のカリキュラムには「実習」が組み込まれており、大学で学ぶ教養科目や専門基礎科目の知識を土台にして、学外の病院・施設・地域で実際の医療現場を経験します。実習では、現場で働く実習指導者のサポートを受けながら、実際の看護ケアを通して学び、看護への理解を深めていきます。

北九州市を中心とした豊富な実習先

北九州総合病院をはじめ、北九州病院グループが運営するさまざまな医療施設を中心に、本学がある北九州市周辺の医療機関での実習を予定しています。実習先は大学から通いやすい場所が多いため、移動時間の負担が少なく、落ち着いた環境で安心して実習に取り組むことができます。

実習受け入れ先との連携強化

北九州病院グループ全体で実習指導者向けの研修を行うなど、学生を受け入れるための支援体制を整えています。実習施設では、大学内ではなかなか経験できないチーム医療にも触れながら、コミュニケーション力や倫理観を身につけることができます。学生が充実した実習を行えるよう、実習先との連携体制の構築と関係強化にも力を入れています。

実践力が身につく充実の実習内容

1年次には病院や地域での早期体験実習を通して、療養環境や看護の役割など基礎分野を学びます。2年次では、北九州市内の公民館や市民センターの健康支援活動等に参加し、地域住民の健康活動について情報を得て、健康ニーズを理解します。また、3年次では、北九州病院グループの看護ステーションや居宅介護支援事業所など、15施設以上と連携し、在宅看護の実際を学びます。グループワークを通して、地域保健活動における看護の役割・機能について考察します。3・4年次には手術期・慢性期看護、小児・母性・精神看護、在宅看護など実践的な実習に取り組み、幅広い現場で通用する看護実践力と判断力を身につけることができます。

実習科目 単位数 期間 時間数 開講時期 対応DP
1年次 2年次 3年次 4年次
早期看護体験実習 1 1週間 45 前期 1~6
基礎看護学実習Ⅰ 1 1週間 45 前期
基礎看護学実習Ⅱ 2 2週間 90 後期
在宅・地域看護学実習Ⅰ 2 1週間 90 前期
在宅・地域看護学実習Ⅱ 2 2週間 90 後期
精神看護学実習 2 2週間 90 後期
発達看護学実習Ⅰ
(保育園・重度障害・小児病棟)
2 2週間 90 後期
発達看護学実習Ⅱ(母性看護) 2 2週間 90 後期
成人・老年看護学実習Ⅰ(周術期) 3 3週間 135 後期
成人・老年看護学実習Ⅱ(慢性期) 2 2週間 90 後期
老年看護学実習(老健施設) 1 1週間 45 後期
プロフェッショナル実習 1 1週間 45 後期
看護統合実習 3 3週間 135 前期
産業看護学実習 1 1週間 45 前期
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所) 1 1週間 45 後期
公衆衛生看護学実習Ⅱ(市区町村) 1 3週間 135 後期